2012年3月19日月曜日

第13回京都オープリーありがとうございました

新会場の寒梅館ハーディーホールに移っての初オープリーコンサート。
開場前から、全国のカントリーファンが並び、定刻前に開場。



恒例のウェルカムチューンに迎えられ、「今年も来たよ!」と元気な声で声をかけられ、こちらも「お元気で今年もお会い出来ました」と再会の喜びを分かち合いながらスタート。

実行委員会としては今年のオープリーは「化けよやないか」を合言葉に、色々な企画を考えて準備されました。楽器屋さんが2店、CD Shop、ウェスタングッズ、コーヒーShop、そしてギターのリペア、実演コーナーと、ロビーはまるでお祭り会場。そして開演前のステージでは各楽器によるウェルカムミュージックと、二段構えのお出迎え態勢。



そして12時からは、本ステージとは別会場でのスティールギターセッション、ブルーグラスセッションと、会館内どこへ行っても愛するカントリーミュージック、ブルーグラスミュージック一杯の雰囲気の中、総勢1000名のコンサート、最後は全員で「私に人生と言えるものが」を大合唱してフィナーレ。
10月14日の円山コンサート“カントリードリーム”、そして来年3月24日の第14回京都オープリーでの再会を約束して、無事終了しました。



アメリカンルーツ、ブルーグラス、クラシックカントリー、コーラスグループ、ニューカントリー、アメリカンフォーク、オールディーズ、ポップスミュージックの原点を彩るジャンルを心から愛し、演奏し続ける演奏者のその姿とサウンドに温かい笑顔で拍手をしていただく皆様と共に過した一日。今年も心に残る、新生京都オープリーの第一歩となりました。

京都の持つ伝統と先取り感覚を大切に、市民をはじめ、全国の京都オープリーファンと、地域に密着した「Only One」のコンサートを造るために、私たちは頑張っていかなければと、肝に銘じました。ご声援ありがとうございました。

Mandy BarnettとCharlie McCoyをゲストで迎える、10月14日「カントリードリーム」で、皆様と一緒に爆発しましょう。

チケット発売は7月初旬です。

永冨研二

2012年1月13日金曜日

1月15日吉崎ひろしとN.B. Project

1月15日日曜日は、日本が誇るバンジョープレイヤー吉崎ひろしとN.B. Projectのライブです。

来て下さった方に毎回大好評のライブ、とにかくそのプレーの技術の高さと温かいサウンドに、満足していただける事間違い無しです。

是非ともみなさん、こぞってお越し下さい。


1月15日(日)

吉崎ひろしとN.B. Project
午後2時から 
3,000円(1ドリンク付き)

2012年1月8日日曜日

1月7日のライブ

新年初めてのケニーズライブにお越し下さってありがとうございました!

諏訪よし子スペシャルライブは、よし子さんのソロの歌う曲もあり、また、スペシャルゲストの吉崎ひろしさんのソロの曲、吉崎さんしか弾けないフォギーマウンテンブレイクダウンを小山君と並んでの共演、小笠原さんのロックなHelp Me Make It Through the Night などもあり、大変幸先の良いスタートを切る事ができました。

来週は14日土曜日と、15日日曜日にサンデーカントリーで吉崎ひろしとN.B.Projectのライブで、吉崎さんの新しいバンジョーワールドが存分に楽しめる内容となっています。

是非みなさまこぞってお越しください!



2012年1月6日金曜日

明日1月7日のライブ

明日の1月7日の新年初ライブは、諏訪よし子ピアノスペシャルですが、スペシャルゲストとしてバンジョーの吉崎ひろしさんがお見えになります。是非とも皆さんこぞってケニーズでの新年をお迎えください。

2012年1月1日日曜日

明けましておめでとうございます


明けましておめでとうございます。

昨年中は、愛するカントリーミュージックに温かく大きなご声援をいただきました事、感謝している次第です。
ケニーズ土曜ライブ、サンデーライブ、チャリティーコンサート、京都オープリー、カントリードリーム等でいただいた、ひとつひとつの皆様との出会いの感激を忘れず、本年も永冨研二とテネシーファイブ、ケニーズに出演していただくグループ、そしてスタッフ一同、「心を尽して」をモットーに前を向き、皆様とともに歩んで行く覚悟です。
どうか宜しくお願い致します。

初ライブは1月7日(土)です。
是非ケニーズへお出かけ下さい。心よりお待ち申し上げます。

永冨研二

2011年12月30日金曜日

新年のケニーズ

1月7日(土)

諏訪よし子・カントリーピアノスペシャル
永冨研二とテネシーファイブ
諏訪よし子 
午後8時から 
3,000円(2ドリンク付き)
ニュース
1月15日(日)
吉崎ひろしとN.B. Project
午後2時から 
3,000円(1ドリンク付き)
ご予約受付中 ケニーズ 075−451−3797

3月4日(日)
第13回 京都オープリー
午前10時開場
場所:同志社寒梅館ハーディーホール
(地下鉄烏丸線今出川駅下車2番出口より徒歩一分)
前売チケット¥3,000- 
(ケニーズで販売)
26グループ出演の大コンサート
会場内はカントリー、ブルーグラス音楽でいっぱい!
スティールギター、バンジョー、ギター等のWorkshop,

ウエスタングッズ、
CDショップをOPEN!

2011年末のご挨拶

2011年もあと僅かとなりました。
師走になってから三つ程、嬉しい事がありました。
一つ目は、12月17日(土)のKenny’sライブで、安味、福田、柏原、林といったベテランプレイヤーに若い人たちが取り囲み、いろいろとレポートを兼ねて質問され、生き生きと受け答えしている場面がありました。若い人たちは、同志社大学大学院のグローバルスタディアメリカ研究科の学生さんで、事前に日本のカントリーという論文を読んで、日本のカントリーライブハウスを訪ねるという設定で来られました。若い学生さんが、ジミー時田さんや原田実さんの写真を店内で発見したり、初めて見る楽器や、当夜のお客様に色々話を聞く光景は新鮮で、安味や福田も実に楽しそうでした。
二つ目は、諏訪よし子(キーボード、Vo)のあの懐かしい笑顔がKenny’sのステージに戻ってきました。
今回は来年の1月14日(土)までですが、5月には3年のジンバブエ出張を終えて京都に帰ってきます。
テネシーファイブの重要なメンバーです。今後とも宜しくお願い致します。
三つ目は、12月18日に毎日新聞京都支局のホールで催された、テネシーファイブ・クリスマスライブで、48年ぶりにテネシーファイブを聞きに来たと声をかけて下さった、3人の男性と2人の女性にお会いしたことです。第一声が「47年間、ご無礼をいたしておりました」この言葉に感動しました。「自分達が10代の時、烏丸三条のアメリカ文化センターの第3土曜日が楽しみで楽しみで、憧れのコンサートでした。その後、仕事や家庭と一生懸命働いてきましたが、いつもあの青春の一ページを忘れていなかった。先日新聞でこのコンサートに永冨研二の活字を目にして駆けつけました。そして、ハンクウィリアムスの“マンションオンザヒル”を聞いて元気をもらった」と、その人達の表情は、47年前のティーンエイジャーの元気溢れるものでした。私たちも長い間続けて、京都を中心に演奏させていただいたことが、このようなプレゼント(人と人との出会いの大切さ)をいただきました。
これからも使命感を持って、アクティブにライブ活動を続けていかなければと、心新たにする出来事でした。
今週の24日(土)のKenny’s今年の最後のライブは、シン上田とトラッカーズ、テネシーファイブです。Country一筋のシン上田のボーカル、トラッカーズの高度なサポートで織りなすトラッカーズワールドを楽しんで下さい。勿論、永冨真梨、諏訪よし子、Teddy小山といった、はつらつメンバーも張り切っています。ステージ上手のR大出身者も元気です。リズムセクションの二人の名コンビぶりも味わって下さい。
最終ライブ、是非Kenny’sへお出かけ下さい。
最後になりましたが、今年一年、出演していただいたアーティスト、ファンの皆様に心から感謝いたします。
Kenny’s 永冨研二