2011年12月30日金曜日

新年のケニーズ

1月7日(土)

諏訪よし子・カントリーピアノスペシャル
永冨研二とテネシーファイブ
諏訪よし子 
午後8時から 
3,000円(2ドリンク付き)
ニュース
1月15日(日)
吉崎ひろしとN.B. Project
午後2時から 
3,000円(1ドリンク付き)
ご予約受付中 ケニーズ 075−451−3797

3月4日(日)
第13回 京都オープリー
午前10時開場
場所:同志社寒梅館ハーディーホール
(地下鉄烏丸線今出川駅下車2番出口より徒歩一分)
前売チケット¥3,000- 
(ケニーズで販売)
26グループ出演の大コンサート
会場内はカントリー、ブルーグラス音楽でいっぱい!
スティールギター、バンジョー、ギター等のWorkshop,

ウエスタングッズ、
CDショップをOPEN!

2011年末のご挨拶

2011年もあと僅かとなりました。
師走になってから三つ程、嬉しい事がありました。
一つ目は、12月17日(土)のKenny’sライブで、安味、福田、柏原、林といったベテランプレイヤーに若い人たちが取り囲み、いろいろとレポートを兼ねて質問され、生き生きと受け答えしている場面がありました。若い人たちは、同志社大学大学院のグローバルスタディアメリカ研究科の学生さんで、事前に日本のカントリーという論文を読んで、日本のカントリーライブハウスを訪ねるという設定で来られました。若い学生さんが、ジミー時田さんや原田実さんの写真を店内で発見したり、初めて見る楽器や、当夜のお客様に色々話を聞く光景は新鮮で、安味や福田も実に楽しそうでした。
二つ目は、諏訪よし子(キーボード、Vo)のあの懐かしい笑顔がKenny’sのステージに戻ってきました。
今回は来年の1月14日(土)までですが、5月には3年のジンバブエ出張を終えて京都に帰ってきます。
テネシーファイブの重要なメンバーです。今後とも宜しくお願い致します。
三つ目は、12月18日に毎日新聞京都支局のホールで催された、テネシーファイブ・クリスマスライブで、48年ぶりにテネシーファイブを聞きに来たと声をかけて下さった、3人の男性と2人の女性にお会いしたことです。第一声が「47年間、ご無礼をいたしておりました」この言葉に感動しました。「自分達が10代の時、烏丸三条のアメリカ文化センターの第3土曜日が楽しみで楽しみで、憧れのコンサートでした。その後、仕事や家庭と一生懸命働いてきましたが、いつもあの青春の一ページを忘れていなかった。先日新聞でこのコンサートに永冨研二の活字を目にして駆けつけました。そして、ハンクウィリアムスの“マンションオンザヒル”を聞いて元気をもらった」と、その人達の表情は、47年前のティーンエイジャーの元気溢れるものでした。私たちも長い間続けて、京都を中心に演奏させていただいたことが、このようなプレゼント(人と人との出会いの大切さ)をいただきました。
これからも使命感を持って、アクティブにライブ活動を続けていかなければと、心新たにする出来事でした。
今週の24日(土)のKenny’s今年の最後のライブは、シン上田とトラッカーズ、テネシーファイブです。Country一筋のシン上田のボーカル、トラッカーズの高度なサポートで織りなすトラッカーズワールドを楽しんで下さい。勿論、永冨真梨、諏訪よし子、Teddy小山といった、はつらつメンバーも張り切っています。ステージ上手のR大出身者も元気です。リズムセクションの二人の名コンビぶりも味わって下さい。
最終ライブ、是非Kenny’sへお出かけ下さい。
最後になりましたが、今年一年、出演していただいたアーティスト、ファンの皆様に心から感謝いたします。
Kenny’s 永冨研二